
関西の行列ができる人気店
『カドヤ食堂』

大阪・西長堀に位置する老舗ラーメン店「カドヤ食堂」。 橘店主による繊細かつ丁寧な仕事と食材への飽くなき探求により、名実ともに関西のみならず全国でも評判のお店です。特に、人気メニューの1つ「中華そば」はこだわりのつまった極上の一杯です。
現在、カドヤ食堂総本店、西梅田店、阪神梅田本店、クリスタ長堀店と4店舗を展開中。

「毎日がプレミアム限定ラーメンのような」をコンセプトに

黒さつま鶏黒王、霧島高原ロイヤルポークの鹿児島黒豚、はるゆたか、ムロアジ、サケ節、和歌山の野尻醤油、内モンゴル天然かんすいなど、全国からよりすぐりの厳選素材をふんだんに使用。


構想から開発まで約1年。 発売以来、ずっと人気を誇っているヒット商品。
「カドヤ食堂」といえば大阪で有名なラーメン店で、誰もが認めるレジェンド店なんですが、今回はそのカドヤ食堂の橘店主が「お水がいらない カドヤ食堂 中華そば」を監修してくれました。
店主橘さんからのご指導と、キンレイが持っている力を集結させて作った自信作となっております。
今回はそんな商品の魅力を、開発秘話とともに紹介させていただきます。

開発担当 / 商品本部長
齊藤克敬
キンレイ歴24年
開発で大切にしていること:
モノづくり・販売・PRに関わる方々、そして食材に感謝の気持ちをもって、その時できるベストを尽くす。
そして、最後まであがき続ける。
好きなキンレイ商品:
全てに思い入れがあって選ぶのが難しいです!
「スープの旨味を最大限に引き出すために、昆布の抽出方法、節の炊き出し時間、鶏がらの下処理を突き詰めました」


昆布だしの抽出でこだわったポイントは、火にかけ煮出すことをしないで、一晩水に浸す「水出し」を採用したことです。こうすることで、雑味のない自然な旨味が引き出せます。

鶏がらは、甘みのあるスープが取れる部位を選定し、ダシを取る前に丁寧に下茹でをして、アクを取り除いています。そうすることで、甘みと旨味を豊かに感じられる"澄んだスープ"に仕上がります。

ムロアジの産地はもちろん、炊き出し時間にもこだわり、何度もテストを重ね、雑味が出ない炊き出し時間を導き出しました。

低温で抽出された上質の鶏油と相性の良い豚の油をミックスし、オリジナルの脂を作り上げています。

原料となる小麦粉は、業界でも珍しい「100%北海道産の小麦」に、カドヤ食堂さんでも使っている「モンゴルかんすい」を使用しました。喉ごしがよく、小麦の香りや風味を存分に楽しんでいただけると思います。


カドヤ食堂店主
橘和良さん
伝説のラーメン店「支那そばや」を創業したレジェンド佐野実さんの元に集結した稀代のラーメン職人集団「佐野JAPAN」のメンバーで、日本のラーメン業界をけん引する匠。