ポカポカ陽気に誘われて、心が開放的になる初夏。外に出かけたりスポーツをしたりする機会も増えてきますよね。アクティブになる分、栄養たっぷりの一品料理を昼食や夕食時にガッツリ食べたい日も多くなるのではないでしょうか。

今回は、「うどんだけではモノ足りない......」という方に向けて、冷凍うどんに合わせたい一品料理をご紹介します。日本のソールフードともいえるうどんにピッタリな日本料理の魅力もお伝えしますので、ぜひ参考にしてみてください。

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知っていますか?和食の魅力

平成25年12月、日本の「和食」がユネスコ無形文化遺産に登録されたことをご存知ですか? 農林水産省は、「和食」の4つの特徴を以下のように挙げています。

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無形文化遺産として登録された和食ですが、そもそも「無形文化遺産」とは「芸能や伝統工芸技術などの形のない文化であって、土地の歴史や生活風習などと密接に関わっているもの」を指すことから、和食(料理)そのものが登録されたわけではありません。たとえば「正月におせち料理を食べる」といった文化が登録されたということ。つまり、日本の自然や四季と調和した独自性の高い食文化が丸ごと評価されたということです。

登録に至った背景には、日本人としての食文化の再認識も期待されています。和食の魅力をあらためて知ることで、日本人の大切な食文化を末永く後世に引き継ぐキッカケになると考えられているのです。

うどんは日本食の代表格!

麺類が好きな日本人にとって、うどんは麺類の代名詞ともいえる存在。江戸時代に食文化として定着したといわれているうどんは、まさに日本人にとってのソウルフードです。そんな日本食のうどんに合うのは、やっぱり日本食。以下では、素材を活かしたヘルシーで旬な日本食をピックアップしました。ぜひうどん料理のお供にしてみてくださいね。

■今が旬!ナスの天ぷら

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夏野菜の代表ともいえるナスですが、5月くらいからスーパーでも見かけることが多くなってきます。ナスには強い抗酸化力があり、コレステロールの吸収を抑える作用があるといわれています。アスパラなどの旬野菜の天ぷらもいいですね。

■初夏の新ごぼう

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別名「夏ごぼう」とも呼ばれる新ごぼうは、初夏の味として古くから親しまれています。香りがよく、やわらかい食感が魅力で、軽く茹でるだけでサラダや和え物、煮物にもピッタリです。食物繊維が豊富に含まれているごぼうは、肌荒れ対策としても積極的に取り入れたい食材です。

■食卓の強い味方!冷奴

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季節を問わず食べられる豆腐。これからの時期は冷奴にして食べるのがオススメです。トッピングに夏バテ対策としてキムチや潰した梅干しなどをのせてもいいですね。うどん同様、トッピングのバリエーションが豊富な点も魅力です。

まとめ

いかがでしたか? 今回は日本食の魅力と「うどんに合わせたい一品料理」についてご紹介しました。外食が多くなりがちな方も、たまにはご自宅でゆったりとおいしい日本食メニューにして、日本の食文化の魅力に触れてみてはいかがでしょうか。

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