ご当地ラーメン、半数以上が本場で堪能!?
※インターネット調査。質問「ご当地ラーメンを食べるきっかけで多いものは?」 調査対象:moniplaユーザー回答数21953名 (2018年3月キンレイ調べ)
第17回の国麺調査は、「ご当地ラーメンを食べるきっかけ」についてです。お酒を飲んだあとの〆や手軽に食事を済ませたいなど普段の生活でラーメンを食べるきっかけは数多くありますが、ご当地ラーメンの場合はどのようなタイミングがきっかけになるのでしょうか。全体のうち53.6%の方が声を揃えた「旅行先」が圧倒的な差をつけて1位に。2位は16.9%で
「スーパー・コンビニで購入」、3位は14.2%で「おみやげ」、4位は10.4%で「近くのラーメン店」という結果でした。カップ麺やインスタント袋麺などでスープの味が再現され、スーパーやコンビニなどで購入することもできるご当地ラーメンですが、半数以上の方が食べるきっかけを「旅行先」と回答。普段の生活ではご当地ラーメンかそうでないかはあまり意識せず、旅先でその場でしか味わえない特別なラーメンと出会った際、ここでしか食べられないという希少性を理由に食べる方が多いのかもしれませんね。今回は、限定物についつい反応してしまう国民性も回答に影響したのではと感じる結果でした。私も「期間限定」や「数量限定」という言葉に弱いので、人のことは言えないですけどね。
ご当地発の個性派ラーメン、青森発祥が1位を獲得!
※インターネット調査。質問「ご当地ならではの個性派ラーメンで食べてみたいものは?」 調査対象:moniplaユーザー回答数21953名 (2018年3月キンレイ調べ)
各地域の名産品や食文化と共に独自の進化を遂げるご当地ラーメンですが、中には個性が強すぎるものも!?続いては「食べてみたい個性派ご当地ラーメン」について調査しました。第1位は総回答数のうち23.1%を獲得、澄んだスープにしじみの旨みが詰まった「しじみラーメン」。続いて第2位は21.8%の方が支持、インパクト大の黒いスープが印象的な「富山ブラックラーメン」。3位は茶色いスープに浮かぶ豚バラ肉と生卵がトレードマークの「徳島ラーメン」、4位は名古屋グルメとしても人気!挽肉と野菜をたっぷりの唐辛子と共に炒めた辛くて濃い目の味付けがクセになる「名古屋台湾ラーメン」という結果でした。
1位に選ばれた「しじみラーメン」は、元々青森県の十三湖で取れるしじみを用いて村おこしの為に作られたことが始まりのようです。しじみとラーメンという意外な組み合わせが食べてみたいと感じる要因の1つとなったのでしょうか。2位と3位はご飯に合う味付けにこだわった、おかずになるラーメンの代表格。ラーメンと共に白米を愛する方に支持される一品です。4位の「名古屋台湾ラーメン」は近年人気が高まっているメニューの1つ。最近では「汁無し台湾ラーメン」など派生系も登場しています。名古屋の県民性を感じさせる濃い目の味付けがラーメンの「個性」を創り、食べてみたいと思わせたのかもしれませんね。
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