生麺VSカップ麺!自宅でご当地のトップに輝くのは?

ご当地ラーメン、5割以上が本場で堪能!?

※インターネット調査。質問「自宅で食べるご当地ラーメンで多いものは?」 調査対象:moniplaユーザー回答数21953名 (2018年3月キンレイ調べ)


前回の調査でご当地ラーメンは旅行の際に本場で食べることが多いという意見が最多回答数を獲得しましたが、次いで多かったのはスーパーやコンビニで購入するという回答でした。第18回の国麺調査ではこの結果をさらに深堀するため「自宅で食べるご当地ラーメン」について調査しました。第12回で調査した「自宅で食べるラーメンの種類」では1位がインスタント袋麺、2位がカップ麺、3位が生麺でしたが、ご当地ラーメンに変わると回答に変化は生まれるのでしょうか。気になる結果は、自宅で食べるご当地ラーメン1位は33.6%で「生麺」。2位は30.9%で「カップ麺」、3位は19.1%で「インスタント袋麺」、4位は12.9%で「冷凍麺」でした。ご当地ラーメンを再現したカップ麺をよく見かけるようになりましたが、やはりラーメンの主役は麺とスープ。少しくらい調理の手間が掛かるとしても、手軽なカップ麺よりも本場の味に近い生麺を選ぶ傾向にあるようですね。

揺るがぬ二強!冷凍麺で食べたいご当地も札幌・博多が上位に!

ご当地発の個性派ラーメン、青森発祥が1位を獲得!

※インターネット調査。質問「キンレイで商品化してほしいご当地ラーメンを教えてください」 調査対象:moniplaユーザー回答数21953名 (2018年3月キンレイ調べ)


自宅で食べるご当地ラーメンにおいて、生麺やカップ麺に後れを取っている印象の冷凍麺ですが、どのラーメンが発売されるとこの状況を盛り返すことができるのでしょうか。今後の参考として「キンレイで商品化してほしいご当地ラーメン」について調査しました。
1位は総回答数のうち23.8%の方が声を揃えた「札幌味噌ラーメン」。2位は22.7%で「博多豚骨ラーメン」、3位は11.8%で「喜多方ラーメン」でした。自宅で食べたいご当地ラーメンも札幌味噌ラーメン、博多豚骨ラーメン、喜多方ラーメンが大本命のようですね。この調査で興味深かったのは、3位と4位~6位の差がわずか0.3%だった点です。3位ランクインを逃したものの、横浜家系ラーメン、横浜タンメン、尾道ラーメンも自宅で楽しみたいご当地ラーメンとして喜多方ラーメンと同じくらいのニーズがあることを知ることができました。新しいご当地ラーメンの商品化を検討する際は、1位から3位の定番だけでなく4位以降のラーメンにも注目していきたいと思います。

ご当地ラーメンとして販売している商品ではありませんが、この春に新発売した「お水がいらない 1/2日分の国産野菜が摂れるタンメン 菜宝」や、もっちり太麺と濃厚な豚骨醤油スープが自慢の「お水がいらない ラーメン無双」などバラエティ豊富なラーメンをご用意しています。お鍋で温めるだけで専門店さながらの味わいを自宅で楽しめる、キンレイのお水がいらないシリーズをぜひお試しください。

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