近年都内で人気の『鶏清湯醤油ラーメン』を、ラーメンデータバンク監修の下商品化しました。専門店品質の美味しさを追求した、キンレイのこだわりをご紹介します!

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お水がいらない 東京醤油らぁ麺とは


近年、東京で流行している"鶏清湯醤油ラーメン"の味わいをイメージした商品です。
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ラーメンデータバンク※によると、ここ数年東京では素材を丁寧に炊き出し、旨味を引き出した澄んだスープ(清湯)に、鶏油と数種類の醤油を合わせた"鶏清湯醤油"ラーメンを提供する人気店が増えています。
歴史.jpg スープに使用する鶏や醤油の種類は店によって異なります。
また具材は、豚チャーシューと鶏チャーシューの2種類が主流です。
お水がいらない 東京醤油らぁ麺では、鶏ガラを自社で炊き出し、生(なま)醤油と再仕込み醤油をブレンドしました。
鶏の旨味に醤油のキレが調和した清湯スープをお楽しみください。
※ラーメンデータバンクとは、店舗検索サイト「ラーメンデータベース」の監修、ラーメンイベントの企画運営等を手がける会社です。

文化の違い!?醤油の味の感じ方で悩む・・・


今回、味作りにおいて一番のポイントとなったのが、「醤油原料の配合」でした。
まず、全国から数多くの醤油を集め、目標とする味に近づけるにはどれを使うのがいいか選別しました。
次に、選別した醤油をブレンドし、組み合わせと配合比率を変えながら目標の味に近づけていきました。
ここで問題となったのが、社内の関東人と関西人で醤油味の感じ方が違うということでした。
一般的に濃口醤油文化の関東、淡口醤油文化の関西では、うどんに限らず、ラーメンでも醤油の感じ方に差があったのです。
両者納得のいく味を作るのには本当に苦労しました・・・
社内の関東人と関西人に何度も食べてもらい、いくつも議論を重ねながら、ようやく完成した自慢のスープをお楽しみください!

お水がいらない 東京醤油らぁ麺の美味しさのポイント

生(なま)醤油と再仕込み醤油の絶妙ブレンド

ラーメン店では数種類の醤油をブレンドする店が多いです。
特に最近では、一般的な加熱処理をした醤油の他にも、火入れしていない「生(なま)醤油」を使用する店も増えています。
生(なま)醤油の特徴として、醤油の味わいが穏やかで、スープ本来の味を立たせながらコクのある旨味を付与することができます。
これに加えて、より醤油の味わいが濃く、強い旨味と香り高い味わいが特徴の「再仕込み醤油」をブレンドしています。
特徴の違う2種類の醤油を使うことで、キレと深みが生まれ、起伏のある味に仕上げています。

鶏ガラスープを自社で炊き出し

ラーメン店では鶏ガラや豚骨を長時間煮込んでスープを作りますが、冷凍食品やカップラーメンではなかなか同じように作ることは難しく、濃縮エキスのみで作られることも多いです。
しかし、今回は生の鶏ガラを使って、自社工場で丁寧に炊き出すところからスープを作り、これをスープベースとしています。
それも、生のまま炊き出すのではなく、一度下茹でをしてアクを除去してから炊き出しています。こうすることでより澄んだ鶏の旨味のあるスープに仕上がります。

全粒粉をブレンドした麺を自社製麺

芯部にコシがあり、全体的にしっかりとした食べ応えのある麺を目指しました。
さらに通常の小麦粉に加えて、粗く引いた全粒粉を配合しています。
全粒粉を配合することで、小麦風味が強く感じられ、スープに負けない味わい深い麺になります。

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◆ご購入は全国の量販店・スーパーマーケットまたは、キンレイのオンラインショップからお願いいたします。(※2月22日より販売)

ラーメンデータバンク監修


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ラーメンデータバンクとは、店舗検索サイト「ラーメンデータベース」の監修、ラーメンイベントの企画運営等を手がける会社です。


 ラーメンデータバンクからのコメント  

想像以上に美味しいラーメンが出来上がりました。自宅でこのクオリティが楽しめるなんて凄いですね!「東京醤油らぁ麺」という名にふさわしい一杯です。
ぜひ多くの方々に召し上がっていただきたいです。