秋から冬へと季節が移り替わる11月。そろそろホットなうどん料理が食べたくなる頃ではないでしょうか。グツグツと煮込んだ鍋焼きうどんや辛味のきいたチゲうどんなど、たまには手間ひまかけたこだわりのうどん料理もいいですが、「できるだけ簡単に」「外さない王道の味を手軽に」という方にはレトルトカレーを使ったカレーうどんがおすすめです。

今回は、食材を買いだめする習慣のない単身者の方や家族と離れて暮らす一人暮らしの方にもってこいのレトルトカレーを用いたカレーうどんの作り方と、トッピングにおすすめの食材をご紹介します。

shutterstock_1089947639.jpg

一人暮らしの強い味方!「レトルトカレーうどん」

shutterstock_715449217.jpg

星の数ほどあるといわれるレトルトカレーは、どれを選べばいいのか迷ってしまうもの。そんなときは、まずは自分が食べたいカレーのジャンルをしぼってみましょう。洋食屋などで食べられるような本格的な味を求める方は欧風カレー、サラサラと食べたいならスープカレー、スパイシーな味を求めるならインドカレーやタイカレーなど、選択肢や味のバリエーションが広いだけに「ちょっと好みじゃなかった......」といったような"失敗"も減ります。まずはお好みのジャンルをしぼり込んで、そこから徐々に広げてみましょう。

■ご当地系のレトルトカレーもアツイ!?

スーパーやデパートなどに特設コーナーが設けられるような、地域の名産品をふんだんに使用したご当地レトルトカレーも見逃せません。地元PRを兼ねているとあって、使用する食材はもちろん、こだわりを追求したちょっと贅沢なレトルトカレーが多いのも特徴です。また、現地まで訪れずともさまざまな地域の名産品を食べられるため、ちょっとした旅行気分も高めてくれるでしょう。

■レトルトカレーにおすすめの"ちょい足し"トッピング

shutterstock_1041213895.jpg

レトルトカレーを使ってカレーうどんを作るときは、水とめんつゆでのばすだけで簡単に出来上がります。もちろん、ドロドロとした濃厚なカレーを楽しみたい方は水やめんつゆを入れずにカレーだけにしてみてもいいでしょう。その際にぜひ試したいのが、レトルトカレーうどんをより一層おいしくするトッピング。カレーにはもともと相性のよい食材や調味料が多くあるので、うどん料理に応用してみるのもおすすめです。

カレーに合うトッピングといえば、温泉卵やチーズが王道。これらはスパイシーなタイカレーなどよりも、欧風カレーに合わせるのが◎。まろやかで深みのある味わいが楽しめるでしょう。

調味料でいうと、カレー愛好家の中にはラー油にハマる方も少なくありません。カレーの旨味を残しつつ辛さが増すため、辛いカレーが好きな方にもってこいです。そのほか、お好みソースやステーキソースなどを隠し味として取り入れる方も。「いつものカレー」に飽きたら、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。意外な発見があるかもしれません。

冷凍うどんとレトルトカレーで作る「簡単カレーうどん」レシピ>/h3>

コラムバナー_18年10月分_レトルトカレーレシピ.jpg

まとめ

いかがでしたか? 今回はわざわざカレーを作らなくてもレトルトカレーを使用して簡単に食べられるカレーうどんレシピと、カレーうどんに合うトッピングについてご紹介しました。ここで紹介したものはほんの一部。ぜひ、ご自身のお好みにマッチしたカレーうどんを探してみましょう。

冷凍うどんなどの食品製造・販売を行うキンレイのオンラインショップでは、出汁や麺、具材が一つになった「お水がいらない カレーうどん」をラインナップ。関西風の出汁がきいたカレーうどんは、温めるだけで手軽に食べられますよ。ぜひお試しください!

カレーうどん.jpg

キンレイのオンラインショップはこちら