![[写真]だしがしみるわぁ~鍋焼うどん](/img/kinrei_kansya/2015/section01_item01.jpg)




煮込んでもほどよいモチモチ感とコシが味わえる北海道産キタホナミと三重県産あやひかりを検討を重ねてブレンド。小麦粉と塩水だけで作り上げ、雑味のない甘みと旨みを味わえます。
ミキサーで均一に水あわせを行い、練り合わせた生地をしっかりと熟成。ハリと弾力のある生地のグルテン構造をこわさないようにゆっくりと圧延します。
モチモチとした弾力と、だしの適度な吸い込みを両立した麺です。
![[画像]](/img/kinrei_kansya/2015/kodawari_men01_img.png)
※写真はイメージです

![[図]生産地マップ](/img/kinrei_kansya/2015/kodawari_dashi_img01.png)
![[写真]天然一等の真昆布](/img/kinrei_kansya/2015/kodawari_dashi01_img.png)
真昆布の中でも、うどんだしと相性のよい北海道・折浜産。
天然物の中でも一等級を使用。
![[写真]節類を厳選](/img/kinrei_kansya/2015/kodawari_dashi02_img.png)
旨味とコクが強い、土佐清水の寒目近節、牛深産のサバ節、ウルメ節をブレンド。さらに枕崎産の鰹本枯節で追い鰹をして香り高く。
![[写真]かえし原料も吟味](/img/kinrei_kansya/2015/kodawari_dashi03_img.png)
素材の美味しさを引き立てる特級本醸造の淡口醤油。熟成に時間をかけて旨味と甘みのコクを高めた本味醂。伏見の銘水を使用した日本酒で味わい豊かに。
※写真はイメージです

![[写真]味付け鶏肉(名古屋コーチン)](/img/kinrei_kansya/2015/kodawari_gu01_img.png)
三大地鶏のひとつ、名古屋コーチン。日本酒、塩麹を揉み込み、旨味を引きだしています。
![[写真]味付け椎茸(高千穂産天白どんこ)](/img/kinrei_kansya/2015/kodawari_gu02_img.png)
高千穂産の希少な天白どんこを使用。時間をかけてじっくり戻し、ざらめ、濃口醤油などで含め煮に。
![[写真]天然足赤海老](/img/kinrei_kansya/2015/kodawari_gu03_img.png)
和歌山県紀伊水道で水揚げした活け海老を浜揚げ後すぐに調理、凍結。濃厚な甘みとプリッとした食感。
![[写真]鱧入り焼かまぼこ](/img/kinrei_kansya/2015/kodawari_gu04_img.png)
ぐちなどのすり身に紀州産の新鮮な鱧をブレンド。石臼で練って弾力を出した焼通しかまぼこです。
![[写真]白菜巻き](/img/kinrei_kansya/2015/kodawari_gu05_img.png)
甘みのある旬の白菜、人参を使用。白菜の余分な水分を落とし、丁寧に手巻きしています。
![[写真]厚焼き](/img/kinrei_kansya/2015/kodawari_gu06_img.png)
関西の定番である厚焼きは魚肉と玉子を混ぜあわせ、ふんわりと焼き上げています。
![[写真]ほうれん草](/img/kinrei_kansya/2015/kodawari_gu07_img.png)
甘みのある旬のほうれん草を使用。余分な水分をとり、シャッキリとした食感に仕上げています。
![[写真]もみじ麩](/img/kinrei_kansya/2015/kodawari_gu08_img.png)
モチモチとした食感のもみじ麸は鮮やかな彩りを添えます。
![[写真]京ゆば](/img/kinrei_kansya/2015/kodawari_gu09_img.png)
京都の地下水と国産大豆を使用した生湯葉。一枚一枚、手作業で丁寧に上げたなめらかな口当たり。
![[写真]こだわりの七味](/img/kinrei_kansya/2015/kodawari_gu10_img.png)
石臼で山椒と柚子を挽き、風味高く仕上げたこだわりの七味です。

今回のテーマは「蓋を開けた瞬間の感動」。蓋を開けた時に感じる“楽しさやおもしろさ”も“美味しさのひとつ”と捉える感性を日本人は持ち合わせていると思います。その瞬間をイメージしながら、全体の土鍋のフォルムはポッコリとした可愛らしいラインになるように、左右のつまみと蓋の取手には個性をもたせながらも持ちやすさを失わないように気をつけました。色は粉引(こひき)といわれる技法です。土味が感じられ、使えば使うほど味わいのある景色に変化し「育って」いく。そういった変化もぜひ楽しんでいただきたいです。
![[写真]篠原 希氏](/img/kinrei_kansya/2015/kodawari_nabe_img01.png)
1972年 大阪府生まれ
1991年 信楽 古谷信男氏に師事
1999年 信楽町・黄瀬にて築窯・独立
2004年 伊賀に自作で新たに穴窯を築く
2007年 信楽焼伝統工芸士に認定
2008年 日本伝統工芸近畿展入選(以後4回入選)
全国各地の百貨店やギャラリーで個展を開催
滋賀県甲賀市信楽町在住。
第一回目の昨年は、だし・麺・具材すべてにおいて力強い仕上がりでしたが、今年は全体のバランスを重視しながら優しい味に仕上げています。オリジナル土鍋についても、信楽焼伝統工芸士・篠原氏のモノ作りへの姿勢に共感。滋賀県にある窯にも足を運び、信楽焼の温もり感とTHE鍋焼うどんをマッチさせた土鍋ができあがりました。THE鍋焼うどんは少量しか生産できずに限られた皆様へのお届けとなりますが、今後も、多くの皆様に『本物の美味しさ』を召し上がっていただけるよう精進してまいります。
代表取締役社長 和田 博行
![[写真]社長・和田](/img/kinrei_kansya/2015/voice_img01.png)


パッケージの「なべやき屋キンレイ」ロゴを切り取り、3枚を1口とし、専用応募はがきもしくは郵便はがきに貼付け、郵便番号・住所・氏名・フリガナ・電話番号・年齢・性別・メールアドレス(任意)をご記入の上、おそれいりますが規定料金分の切手を貼り、指定のあて先まで郵送にてご応募ください。

「鍋焼うどん」が誕生して150年が過ぎると言われています。具だくさんの「しっぽくうどん」、それを発展させて「おかめ」を表現した江戸前の「おかめうどん」など、様々なメニューが誕生し、江戸時代には、「夜鳴きうどん」と呼ばれた夜売りの屋台で庶民に親しまれていました。
中でも人気だったのが「しっぽく」「おかめ」がさらに発展した「鍋焼うどん」。ぐつぐつと煮立つうどんを、ふうふうふきながら食べる…寒い時期の屋台ではこれ以上のごちそうはありません。
また、多くのうどんメニューが茹でた麺の上に、具材を乗せてだしをかけるのに対し、鍋焼うどんは麺・具材・だしを一緒に煮込むのが特長です。様々な具材からしみ出したうま味がだしになじみ、麺にからみ、食事中に鍋焼うどんならではの複雑な味わいが完成されるのです。