冬の厳しい寒さも和らぎ、ぽかぽか陽気が気持ちいい季節がやってきました。料理が苦手な方でもカンタンにつくれる冷凍うどんは、季節を問わずいつでも食べられるのが魅力ですが、旬がある食べ物には、その季節ならではの魅力がありますよね。春は、栄養たっぷりの野菜が豊富に採れる季節です。

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今回は、冷凍うどんに合わせたいおいしい春野菜をピックアップ。下ごしらえの方法もご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

春野菜の特徴とは?

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春野菜といえば、新陳代謝や身体の機能を高める栄養価の高い野菜が並びます。食物繊維も豊富に含まれているため、便秘改善にも効果が期待できます。春野菜の中でもオススメなのが、春キャベツ、新玉ねぎ、アスパラガスです。

春キャベツの旬は4~6月。疲労回復効果や美容効果にすぐれるビタミンCが豊富に含まれており、やわらかく甘みが強いのが特徴です。

3~5月が旬の新玉ねぎは生で食べられるほど甘みが強く、水分を多く含んでやわらかいのが特徴です。血液をサラサラにする効果があるといわれているため、栄養が偏りがちな方は積極的に摂取したいですね。

アスパラガスには新陳代謝を促す効果が期待できるため、疲れが溜まっているときなどに食べたい野菜です。これらの春野菜は、栄養価を保つためにはあまり手を加えない方がよいと考えられています。そのため、シンプルなうどん料理にピッタリといえるのです。

うどんに加えるときの下ごしらえの方法

1.春キャベツ

甘みが強くやわらかいためそのまま食べてもおいしいですが、かけうどんや焼きうどんにちぎった春キャベツを加えれば、甘みがグンと増します。茹ですぎや炒めすぎは栄養素が逃げてしまうので要注意。サッと茹でたり電子レンジで軽く加熱したりして、そのまま使いましょう!

2 .新玉ねぎ

辛みが少ないため、薄くスライスしてそのままサラダで食べるのもオススメです。冷凍うどんに入れるときは、サラダうどんにしてもいいですね。加熱する場合は、サッと火をとおすだけでOKです。辛みが気になる方は、スライスした新玉ねぎを水にさらしておきましょう。

3 .アスパラガス

まず硬い根元部分を切り落とし、側面のトゲトゲ(はかま)部分も包丁で取ります。あとはピーラーで薄く皮をむけば完成です。茹でる場合は1分程度で。電子レンジならラップをフワっとかければ1分ほどで出来上がります。電子レンジのワット数によりますので、1分前後を目安に調整しましょう。かけうどんの場合はそのまま、炒める場合は最後の方に投入するなど、火をとおしすぎないように気をつけてくださいね。

手軽に野菜のおいしさも楽しめるうどんなら

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まとめ

いかがでしたか? 今回は「冷凍うどんに合わせたい春野菜」についてご紹介しました。紹介した以外にもたくさんのおいしい春野菜がありますので、ご自身のお好みでうどんに合わせてアレンジしてみてくださいね。


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