とくに空気が乾燥する冬場はウイルスが活性化しやすく、防御機能が低下した鼻やのどからウイルスが侵入することで体調の悪化を招きます。これがいわゆる「風邪」です。風邪の予防には手洗いやうがい、十分な睡眠と適度な運動などが重要ですが、いくら気をつけていても風邪をひいてしまうことはあるでしょう。

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身体がダルく熱っぽいときこそ、サッと作れて消化がよいものを食べたいですよね。今回は、「風邪のときは冷凍うどんが便利な理由」についてご紹介します。急な体調不良に備えて、ぜひ冷凍うどんをストックしてみてはいかがでしょう? 冷凍うどんは保存がきくので、いざというときにも便利ですよ。

風邪のときに食べるものは何がいい?

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1.胃に負担をかけない消化のよいもの

風邪で免疫力が弱まると、消化器官の機能も低下します。身体が元気なときには負担にならない食べ物でも、消化機能が弱まっていると下痢や胃もたれを引き起こすことがあります。そのため、辛い物や揚げ物などの刺激物を避けてなるべく消化のよいものを食べるようにしましょう。

2 .身体を温めてくれるもの

栄養素が多く含まれている野菜は普段から積極的に摂りたい食材ですが、風邪のときは生野菜を避けて消化吸収されやすい温野菜がオススメです。風邪をひくと食欲がなくなる方は、身体を芯から温める生姜スープなどを食べましょう。

3 .水分を補給できるもの

発熱によって失われた水分を補うため、食事から十分な水分を摂ることも重要です。風邪のときは脱水になりがちなので喉が渇く塩分の強い食べ物は避け、お粥や雑炊、うどんなどを選ぶとよいでしょう。りんごなどの果物からも水分を摂取することができます。

消化がよく身体を温める食べ物といえば......

それはずばり「うどん」です。うどんの主成分である炭水化物は、消化が早いのが特徴です。とくにうどんは糖質の割合が高く、消化が早くエネルギー源として吸収されやすいといわれています。加えて、うどんは製麺の過程で油を使用しないため、ラーメンなどの麺類と比べても消化・吸収にすぐれているのです。

消化を助けるためには、しっかりと咀嚼(そしゃく)することも重要です。しっかりと噛まずに飲み込んでしまうと、消化が遅くなってしまうからです。風邪で喉が痛いときは、茹でる時間を長めにして麺をやわらかめにすると食べやすくなりますよ。

■消化のよい冷凍うどんで"ホット"な食事をとろう!

冷凍うどんはスーパーやコンビニでも買うことができ、しかも保存がききます。冷凍庫に冷凍うどんをストックしておけば、体調がすぐれないときや仕事が忙しくて自炊できないときなど、いつでもカンタンに食べることができるので非常に便利です。

冷凍うどんは鍋を使わなくても電子レンジで解凍できるため、市販のつゆや醤油などの調味料で作ったつゆと合わせればアッという間に温かいうどんができ上がります。具材のバリエーションが豊富な点もメリットですが、風邪などで身体が弱っているときは良質なタンパク質の卵や身体を温める生姜を入れるのがオススメです。

具材もつゆも不要!温めるだけでOKのうどんなら

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一人暮らしなどで家族と離れて暮らす方は、風邪をひいても一人で乗り越えるしかありません。ですが、体調がすぐれないときに自炊をするのはツライですよね。そんなときに救世主となるのが、冷凍うどんなどの食品製造・販売を行うキンレイの本格派うどん。

キンレイがラインナップするうどんにはこだわりの出汁や具材が入っており、自宅で火にかけるだけですぐに食べることができます。調理の手間をかけることなく、温かくておいしい本格派うどんを食べられるのは嬉しいですよね。ちなみに写真の「お水がいらない 鍋焼うどん」は、スーパーでも購入できますよ。

まとめ

いかがでしたか? 今回は「風邪のときは冷凍うどんが便利な理由」についてご紹介しました。風邪などで体調が悪いときは病院で薬を処方してもらい、ゆっくりと身体を休めてくださいね。そして消化のよい温かいうどんを食べて、少しでも早く回復できるよう心がけましょう。

冷凍うどんなどの食品製造・販売を行うキンレイでは、鍋焼きうどんの他にも多数のうどんシリーズをラインナップしています。ぜひチェックしてみてくださいね。

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