【THE鍋焼うどん ブログ 土鍋編】
信楽焼伝統工芸士・篠原希氏に創作活動のポリシーをお聞きしました。
「私の制作の中心は、薪で焼く"穴窯"を使い、薪の炎と灰により様々な景色を得る"焼締め(やきしめ)"というものです。この焼締めの技法も、THE鍋焼うどんの土鍋も大切なのは土味(つちあじ)。その土味は約200万年前から蓄積している信楽の"土"が醸し出すものです。時の重さと大切さを生かす"もの造り"を心掛けて日々制作しています」(篠原氏談)